2018年01月23日

G17、G19、G26比較 志向と性能

G17、G19、G26比較  志向と性能
今回はせっかく出来た3丁のグロックの志向と性能の比較をしてみたいと思います。
実用化のプロトタイプでもあり、大型ハンドガンのスタンダードで拡張製が高いG17。
そのG17を短くして中型ハンドガンとして高い人気を誇るG19は最近発表されたG19Xに至る現状との差も気にしてみたいですね。
G26はコンシールドキャリーガンとして高い携帯性を誇り、GBBではマルイ初のグロックとして現在のGBBグロックの機関部がスタンダードであり、用意周到なマルイの対策が各部に感じられる興味深いハンドガンでもあります。
今回はco2仕様のエアガンとしての比較に私的な感想を含めた文になります。
G17、G19、G26比較  志向と性能
☆G17
純正品が最も少ないのがG17です。プロトタイプとして壊しまくった結果でもあり、後の2つに通じる各部の強度の目安や実用化の目安にもなった大事なハンドガンです。現状としてco2仕様でバトンからも発売されており、G18もあるので外観が気に入ったなら苦労なく手に入るco2ハンドガンでもあります。私的にはスタンダードなG17が欲しい方はWE製G17をco2化するのが最も手軽で確実だと考えています。理由はG19の方で書きます。カスタマイズされたG17は色々ありますので、バトンの扱うAPSやWEなどから好みの物を選ぶと良いでしょう。
大型ハンドガンですからco2仕様としての迫力や存在感は一番です。逆に最も出回るグロックなので差別化という点では難しいといえます。とはいえ、それだけに部品も豊富で、機関部、外装共に豊富なので自分の好みの1丁を仕上げることが出来るでしょう。
おすすめのマガジンはAPS製ですが、僕のようなフラットな底板が好みの方はBELL製でしょう。マルイ製グロックはフロンで使用する為にG26で得たデータを元に無駄を省いたと考えられるのでco2化には不向きです。射撃の安定に重点が置かれるチャンバー周辺は流用が可能ですから、部品単位やアッセンブリーで交換して生かす方が良いでしょう。
G17、G19、G26比較  志向と性能
☆G19
実銃としても最近注目されているので興味のある方も多いのではないでしょうか?エアガン化は3つの中では最も少なく、現状としてはWEとKJWの2択といえます。本体とマガジンの性能を考えると、WEの本体にAPS製がおすすめです。WEの本体はすり合わせを行うのが前提ですが各部は十分な強度と対策が行われており時間をかける価値はあります。それは他のサイズのグロックでも同様です。マルイのグロックとは逆で耐久性を重視(co2マガジンもラインナップされている為?)している為すり合わせさえしっかり出来ていればco2化はとても簡単です。G19はG17より軽めですが小さいが故の迫力とシャープさを感じられます。実銃の世界では最新のG19Xではグリップがフルサイズになりました。
G17、G19、G26比較  志向と性能
僕が長く愛用したG26アドバンス仕様のグリップを付けたものと感じが近くなりますが、(G19Xの)画像を見る限りでは細身に見えます。
おすすめのマガジンはAPSです。
G17、G19、G26比較  志向と性能
☆G26
マルイベースになります。G17と違いオリジナルの部品をモディファイしたり、そのまま活かした仕様になります。G17より各部の耐久性に気を使っているようです。特にリコイルスプリングガイドはスライドに対して良く考えられたものとなっています。
ローディングノズル等の変更は必要ですが、G17と比べるとオリジナルを活かした仕様です。また、唯一プラスライドを採用しています(テスト要素が強い為強度は保証出来ません)。見た目通り最軽量ですから動きもシャープです。反面リコイルは軽めです。僕の様にキャリーに特化してそのまま使うも良し、マガジンやグリップを使い易くしメインで使うにも良いと思います。ただ、ライト等の拡張性は無いので注意が必要です。
マガジンはAPS、BELL共に使えますがAPSの方がより楽に使えます。
G17、G19、G26比較  志向と性能
簡単ではありますが3つのハンドガンの特長等を書いてみました。参考になれば幸いです。

それでは、また(^_-)


Posted by マタギのマツ  at 14:53 │Comments(0)

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