マタギのマツの雑記

G17の課題であるローディングノズルとピストンヘッド周辺の相性と検証結果です。
外装に関しては以前から使用しているX300タイプをG17専用にすることにしました。ハイキャパのフレームのレイルとG17のポリマーレイルで幅が多少違うようで各々専用のライトを装備する方が良いとの八王子セガールのアドバイスによるものです。
ハイキャパ用ライトもやはりX300タイプになる予定です。G17 co2はフロンよりリコイルが強いので多少重くなってもライトが付いている方が射撃時の安定感は上がります。今後の耐久テストで目安が付き次第インドア系専用になる予定なのでほぼこの外観がデフォルトになるでしょう。

さて、今回の検証で試したのは先日からのアーミーフォースのノズルにライラクスのピストンヘッドをちょっと変更した先日の仕様と以前コメで教えて頂いたBSPのノズル、アーミーのに付属したピストンヘッドを改修した物と未回収の付属ピストンヘッドの組み合わせ検証です。主に初速の変化とブローバックの動作の変化の検証で耐久テストではありません。アーミー付属ピストンはそのままではアーミーのノズルを破損させてしまいましたが、BSPノズルでは問題無さそうだったので試してみました。

先ず、BSPノズルに付属ヘッド。
これが気密は最も取れていると考えられます。
初速はデフォルトより1割ほど落ちます。
ブローバックは視覚的、体感的にも若干落ちたかな？…という感じです。恐らく燃費は最も良いのでしょうが、何となく破損も最も早そうな組み合わせな予感がします。
次に、BSPノズルに改修済みヘッド。
初速は先の組み合わせより上がり、ブローバックも若干向上する感じです。このヘッドはトラブルの原因であった気密を上げる穴を全て塞ぎ部品として耐久性の向上とトラブルフリーを狙った物です。
実際トラブルは無くノーマルのゴム製ヘッドよりは耐久性も期待出来ると考えます。
最後にアーミーノズルに改修済みヘッド。
初速、作動共に若干向上しました。恐らく燃費も若干向上しているのではないでしょうか。
現状としては最高の組み合わせだと考えられますが、デフォの組み合わせの方が耐久性という点では上かもしれないという感じはしてます。

BSPノズルは大変使い易く初速が抑えられているので、これからco2化を考えている方には選択しやすい製品だと思います。ただ、マルイ系グロックにAPS系マガジンの組み合わせだとノズルとガス放出口が密着し過ぎているようなのでちょっと対策が必要かもしれません。WE系の平たい放出口なんか良いかもしれませんね…試してないけど(^^;

そんな訳でしばらくはアーミーノズルと改修ヘッドの組み合わせで使おうと考えてます。
また何か思いついたら試してみます|ω･)