2019年05月26日
co2をソースとするエアソフトガンの現在
ここ数年、マルシン等のメーカーから販売されているco2をソースとするエアソフトガンは着実にユーザーの認識を捕らえてきてます。
その一方でフィールドではいまだに全面的に禁止であったり、国内メーカー製限定だったりと使用出来る場所が限られているのが現状です。
何がそうさせるのか?
この点を僕なりの考察で書いていきたいと思います。
あくまで私見ですが、フィールドの経営者の方が以前の河原サバゲ時代から経験があり、かつ外部ソースの経験があるような方の経営するフィールドではco2の理解が深い印象です。逆に電動全盛期に入ってからの方が経営者の場合は避けられる傾向が強く感じます。
これは正にco2に対する認識の問題と言えます。
外部ソースでよほど圧をかけて使わない限り、調整されたGBBのガス銃は初速が規制値を超えることはないはずです。もちろん法律的にもそうでなくてはなりません。また、外部ソースのレギュレータも良く考えられているようで悪用されにくい様な数値で収まるような工夫をしているようです。先日上げた10/22にはサンプロ製の物を購入して使用してますが、最大値でもフロン使用時と変わらない数値で収まっています。
僕に言わせると今どきの電動の方がより簡単に初速をあげられます。テイクダウンが出来てメカボ後部の部品をはずせばすぐにスプリングを交換出来ます。
GBBで規制値内に収まる調整をされたなら相当の偶然がかさらない限り初速は規制値を超えることはないはずです。
サバゲにおける暗黒史ともいえるハイパワ-時代もボルトアクションのエアコキや電動のカスタムが主流であり、HOPを搭載されてから正に全盛期を迎えたと言えます。
確かにフィクスド・ガスガンを魔改造して悪用した一部のユーザーもいましたが、少数派であることは間違いなく、今どきのGBBのガスガンに当てはめるのはちょっと無理があるのはその時代を知っている方々ならわかると思うのです。
ですから、より多くのカスタムパーツが販売されている電動やボルトアクションライフルのカスタムが普通に弾速測定さえ大丈夫なら使えて、ソースがco2というだけで阻害されてしまうのは理不尽というより無理解というべきでしょう。
まだ、部品の強度的な問題で使用している金属製スライド等を禁止する方が理解出来ます。
僕が言いたいのは、電動でもエアコキでもガスでもカスタムしているならソースに関係なく平等に扱って欲しいということに尽きます。
冬場でも快調にGBBを動かしたい…
その為に始めたco2の取り組みは一定の評価を頂いています。あとはフィールド関係者の方々の理解にかかっています。
遊べる場所があってこそのエアソフトガンだから…
IBF9 50mシューティングレンジ HOP等の確認
東京マルイ デザートイーグルGBB(旧型)
コクサイ M16A1 co2化
マルゼン ワルサーPPK/S GBB
KWC Mini Uzi co2 アクセサリーの装着と使用のレビュー
次世代AK102 アクセサリー追加
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売る方買う方双方の神経が疑われる。
co2以前からオゾンホール問題を問われているフロンガスの問題と対策についてと、欧米で問題になっているco2測定値改ざん問題についてもご意見を伺えれば幸いです。
使ってたりするはずなんで、エアガンで使用する量なんて微々たるものだと思いますよ。
おっしゃる通りだと思います。
代替フロン問題の時も家電等の使用量が圧倒的に多く、後回しにされましたからねぇ(^^;
それでも以前から比べると良くなってるとは思います。特にインドアでGBBを使う方々にはそれが顕著です。同じ距離で撃たれてもGBBより電動等のシリンダーを有した銃の方が弾速も低下し難い為痛いという事実も知られています。今より多くの方々に使用して頂き、理解を広めるのが早道だと思いますが、「使える場所」がなければそれも難しい…。今回のブログはそのことについてのボヤキなんですw
初速ギリギリの銃よりもよっぽどいいと思いますけど。 初速ギリギリのはホントに痛い
おっしゃる通りです。メーカーや店舗が販売する際は最低限の条件といえますし、個人のカスタムによる物であっても最も気を付けなければいけないところだと思います。ただこれはco2を使った物に限られません。現実に日本のメーカーが製造し、日本で売られている物もあるのですから、輸入品であれ法律を遵守出来ない物はあっていけません。これはエアソフトガンを扱うメーカーや店舗、ユーザーに至るまで共通の課題といえるのではないでしょうか。
現在の改正銃刀法が施行される以前にもco2を悪用したエアソフトガンで犯罪が行われたことがあります。高圧ガスであるという事実は常に悪用のリスクとの戦いであるのも現実でしょう。メーカーがそのリスクを避けたいのはわかりますし、フィールド側が余計なリスクを避けたいのも事実でしょう。ただ、それはco2エアソフトガンに限らずエアソフトガン全てが抱えている問題です。電動ガンでの犯罪も沢山ありますし、co2だけが抱える問題では無いと考えます。僕が良く行くフィールドも特にco2を受け入れてくれている貴重なフィールドです。まぁ、やっぱり8ミリはダメみたいですけどw弾速測定等で難しいんですよね(^^;より良いサバゲライフを楽しんでください。
co2は確かに高圧で初速は上がり易いですが、法律により小さなボンベを使わければ一般人は使えません。逆にこのおかげで普通に使えば夏でもそれほど圧は上昇しません。フロンより限られた気化室で限られた量だからです。残念ながら非常なほどの高温のもとにさらしたことがありませんのでその様な高温下でのデータも持ち合わせません。また、co2は上げるのは確かに簡単ですが、普通に売られているエアソフトガンはその様な高圧には耐えられないことが多く、その様なことを考えれば決して簡単とも言えないかもしれません。その辺りを含めてご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
早い所では既に気がついてレギュの変更が変えてきています。
補足として未だに外部ソースを極悪時代とか得意気に語るサバゲーマーが居ますが、距離を置くことです。当時はネットなんてなかったから、自作や社外品でなんらかのホップを入れたのは確かです。簡単に考えて見てください。今の規制の電動ガンをノンホップで撃って、パワーを半分に下げて倍も3倍も距離伸びますか?更にパワーを落とさないのはヘビー重量弾を入れてですよ。100Mも飛びますか?はい!嘘ですね。簡単に考えれば、誰かが持ってたのをあたかも自分が所持してカスタムしたかのような武勇伝が大半。私から言わせれば、じゃ~なぜ外部ソースを使わないのか?不思議ですよ。確かに使えるフィールドは限られますし、ホースの不便もあるが、消音は絶対に有利なメリットがあるのに。それだけ当時、触った人間なら調整なんぞお茶の子さいさいなはずなんです。 結果的に上記で述べたように武勇伝であり技量がないと解る。
あとはCO2は温暖化?と言われてるが、あれはガス屋に行けば解りますが。もし、温暖化で反対の人は、まず炭酸飲料を絶対に飲まない事です。ビアガーデンなんてもってのほかです。また、水草も育てられませんし、ドライアイス使用も訴えてくださいね。また熔接屋、熔接工の人にも訴えて下さい✋
長々となりましたが、不愉快に感じた方も居ると思いますが、長年の外部ソースユーザーからのコメントでした。
外部ソースこそ偏見にさらされてますね。
SAFに代表されるボルトアクションと外部ソースとのゲームは緊張感が物凄くあったのを思い出します。知人はいまだに1Jに改修したSAFを使用してますよ(^_-)これからも楽しんでいきましょう(^_-)
どのフィールドでも外部ソース使いのゲーマーさん達が楽しめる事を祈ってます。
外部ソースの最大の問題点は可変レギュレータにより圧力が変更出来る点に集約されます。ただ、これも初速測定後に変更出来ない様な封印をすれば良いだけなんですよね(^_-)正しく理解すれば良いだけなんです。co2に関しても同じです。日本メーカくださる方でないとダメなんて話なら電動なんてかなりの方々が遊べなくなります。個人のカスタムに関しても同様です。電動やエアコキだけが大丈夫なんてことは無いと考えます。でも、知ろうとしてくださる方やこれから興味を持って調べたりしてくださる方がもっと増えてくださるならフィールドの方々も少しづつ変わってくるかもしれません。それに期待します。